岩塩浴とは
ミネラルを豊富に含んだピンク岩塩を全面に敷き詰めた40℃台に保たれた室内で
ヨガやヒーリングを行います。
太古の地球で起きたすさまじい地殻変動により、長い歳月をかけ閉じ込められた海水が結晶化し、ミネラルを豊富に含んだピンク岩塩となったのです。
その岩塩を全面に敷き詰め、じっくりと暖めることでカラダの内側から体温を上昇させしっかりと汗をかいたり、ミネラルを摂取することができます。
ヒマラヤ岩塩ってすごい効能があります。
当店の岩塩浴で出る汗は、サラサラの汗で、汗臭いニオイもしません。さらに血の巡りがよくなる、お肌がツルツルになる、疲れがとれる、デトックス効果がある、熟睡効果がある、身体のpH バランスが整う、動脈硬化の抑制、高血圧の改善、ストレスの緩和、呼吸器系の改善、バクテリア退治など・・・多くの効果が期待できます。
岩塩浴ヨガとホットヨガの違い
室温は40℃台、湿度は55%~65%の間に暖められた室内で行うヨガを「ホットヨガ」と言います。
通常のホットヨガは、ヒーターやエアコン、加湿器などを使用して部屋を暖めて湿度を調節し、カラダを外側から温めています。
岩塩浴ヨガもまたホットヨガの一部といえるのですが、室内の暖め方に違いがあります。
床に敷き詰められた天然のヒマラヤ岩塩を温めることにより室内温度をじわじわと上げ、反射する遠赤外線により間接的にカラダを内側から温めていきます。
温まった岩塩からは遠赤外線とマイナスイオンが大量に放出されます。
その遠赤外線とマイナスイオンの効果によってカラダへの負担が少なく、内側からしっかりと汗をかくことによって、体内に溜まった老廃物を排出させ、また、岩塩に含まれるミネラルの摂取も行うことが可能とされています。
天然のヒマラヤ岩塩の温熱効果が抜群な室内でヨガをすることで、
さらさらのキレイな汗がたくさんかける!
岩塩浴ヨガはホットヨガの一部ですが、通常のホットヨガと違うのは部屋の暖め方です。
エアコン、ヒーターなどで空気を直接温めるのではなく、敷き詰められた岩塩をゆっくりと暖めるのでじんわりとカラダの内側から体温が上がり、負担がかかりにくいのです。
岩塩浴室内でかいた汗はべたべたした汗ではなく、天然の保湿クリームのようなさらさらとした汗なので、汗をかいた後もすっきりとした感じがあります。
さらさらの汗とべたべたの汗の違いとは
さらさらの汗 | べたべたの汗 |
---|---|
さらっとした水のような汗 | 汗自体がべたべたとしている |
すぐに蒸発する | なかなか蒸発しない |
すぐに蒸発するので体温をすぐに下げられる | 蒸発しにくいため体温をうまく下げられない |
爽快感がある | 不快感が残る |
汗を大量にかいたからといっていい汗とは限らないのです。
岩塩浴ヨガとその効果
運動不足と冷え性の改善
現在、エアコンなどの便利な電化製品のおかげで快適と感じる環境で生活することができ、また、交通手段が発達したため、体を動かすことによる体温上昇の機会が急速に減少しています。
過ごしやすい環境に適応した人々は体質的に汗をかきにくくなったり、慢性的な運動不足となり、体を動かす時間が少なくなると、体内の血流が悪くなったりすることにより体が冷えやすくなり、冷え性になるのです。
冷え性は、手足先が冷たくて眠れないなどの睡眠不足、そこからくる倦怠感や食欲不振、免疫力の低下、肥満や老化促進など、カラダに様々な悪影響があるとも言われています。
そんな方は適度に暖まった岩塩浴室内でヨガをすることで体温上昇による冷え性改善を期待することができます。
気軽にできる運動を続けることで血行が促進され、冷え性になりにくい体質になったり、冷え性がかなり改善されます。
デトックス効果
岩塩浴ヨガは室温が38度前後という高い環境で行うため、大量発汗によるデトックス効果も期待できます。
暖かい環境の中で全身のストレッチを行うことでリンパが刺激され滞りなく流れていき、また血流も良くなるため代謝アップも期待できます。
汗は体温調節や老廃物の排出という効果があり、特に岩塩浴ヨガでは驚くほどの大量の汗をかくため、体の中に溜まっている老廃物を排出しやすいともいえます。
痩身効果
ミネラルを豊富に含んだ天然岩塩を温めることにより、遠赤外線が放出され温浴効果を発揮し新陳代謝を活発にします。
それにより免疫力が高まるため、自律神経やホルモンバランスも整いやすくなり心身のストレス発散にも効果的です。
またヨガの呼吸法が有酸素運動効果となって新陳代謝をより促進させることができ、脂肪の燃焼を促すのでダイエット効果もあるといわれています。